整形外科系

ひざの痛み・腰痛

  ひざの痛み原因チェック
@肥満気味である(BMI≧25)である。
 (BMI=体重kg÷身長m÷身長m)
A若い時、バスケットや体操などのスポーツをしていた。
B最近運動不足だと思い、ジョギングなどの運動を始めた。
CO脚である。または、内股である。
D50歳以上である。
Eダイエットをしたことがある。
F食生活が乱れている。
G定期的な運動はしていない。
H牛乳や小魚が嫌いである。または、最近食べていない。
I胃の調子が悪い。
Jあまり外に出る機会がない。
K冷え症である。
Lタバコを吸っている。
M立ち仕事をしている。
Nお風呂はシャワーだけで過ごす。または、お湯に浸かっている時間が短い。
<判定表>

●@〜Dに○の多かった人
 ⇒ひざの軟骨のすり減りが考えられます。
●D〜Gに○の多かった人
 ⇒筋力不足が考えられます。
●G〜Jに○の多かった人
 ⇒骨がもろくなっていると考えられます。
●K〜Mに○の多かった人
 ⇒血行不良が考えられます。

「ひざが痛い」・・・4つの原因と対策

原因によって必要なものが違います。   
●軟骨がすり減る
 軟骨が関節をスムーズに動かします
 [原因] ・加齢・中高年からの運動
      ・過度な運動 ・ 肥満
 [対策]・積極的に軟骨の原料をとる
    ・体重をコントロールする
    ・重い荷物を持たない
    ・立ち仕事はさける
 ★グルコサミン アミノ酸
カルシウム コンドロイチン   
●血行不良
  血行が悪いと軟骨の修復が遅れます
 [原因] 冷え性 ・動脈硬化 ・タバコ
 [対策] ・からだを温めるものをとる
     ・血液をサラサラにする
     ・タバコを控える
     ・足腰をあたためる
 ★EPA・DHA(魚油)・イチョウ葉
  田七人参・ビタミンE ・アミノ酸
  入浴剤・温シップ・お灸・サポーター
●筋力不足
    関節は筋肉が支えています
[原因] アミノ酸不足 ・ ダイエッ ト
     運動不足 ・ 加齢
[対策]・筋肉を強くする原料をとる
    ・ウォーキングなど適度な運動を
     毎日つづける
    ・ひざの屈伸(ストレッチ)をする
★アミノ酸・ビタミンB群
●骨がもろくなる
骨の弱リは関節に負担をかけます
[原因]・カルシウム不足 ・ 運動不足
・胃腸が弱い ・ 日光にあたらない
[対策]・骨を強くする原料をとる
・日光浴を心がける
・胃腸の調子を整える
・散歩や運動をする
★カルシウム・アミノ酸・ビタミンD

一生 イタイイタイで我慢しつづけますか?!
中高年になると、足腰の痛みに悩む人が増えてきます。どこも痛くないという方は恐らくいないはずです。ひざの痛みのために長く歩けなくなったり、階段の上り下 りがつらくなったり、正座ができなくなったりします。当薬局では、ひざ・腰・肩の血流をよくしたり、炎症をとったり、クッションの成分を補ったりする漢方、天然薬を用意しています。あきらめることはありません。

ひざの痛み・・・あなたは何段階ですか?
@歩き始めに痛みが出る
A階段の上がり下がりがつらい
B正座が出来ない
C膝に水がたまる
DO脚がひどくなる

神経痛や関節リウマチの痛み

手足の神経痛(筋肉痛)や肋間神経痛、あるいは関節痛やリウマチなどで苦しんでいる方が大勢いらっしゃいます。中年以降に多く見られる病症ですし、女性に圧倒的に多く見られるものも特徴の一つです。関節の痛みや活動障害は、関節部の健や靱帯が強ばって硬くなり、弾力が失われて発症するものです。慢性化した痛みは特に冷えを嫌います。体を冷やす事や冷える事は症状を悪化させる事につながりますので極力注意しましょう。漢方治療では、関節痛がリウマチ性のものであるか否かは問題にしません。漢方治療では、病名を治療するのでは無く症状を治療する事に重点を置くからなのです。数ヶ月あるいは何年間も治療を受けているが改善が見られないという方、ぜひ当薬局の漢方療法をお試し下さい。

五十肩

50才前後の人に起こる「肩関節周囲炎」のことです。早い人では40才代から、また60才代の人でも起こります。肩に、うずくような痛みがあり、肩や腕の運動が制限されます。半年から1年半ぐらいの長患いです。老化を防ぎ、炎症をとる天然薬でお世話させていただいています。

坐骨神経痛

よく働いている人、スポーツで無理をする人、逆に運動不足の人、冷える人・・・原因は各々ですが、腰痛は生活の質を大変下げてしまいます。天然薬で血行を改善すると意外と治るものなのです。

リウマチ

血液の病です。女性に圧倒的に多く見られるのも特徴の一つです。関節の痛みや活動障害は、関節部の腱や靱帯が強ばって固くなり、弾力が失われて発症するものです。慢性化した痛みは特に冷えを嫌います。身体を冷やすことや冷えることは症状を悪化させることにつながりますので極力注意しましょう。

むちうち

何ヶ月たっても、気分が悪く、疲れたり、天気が崩れそうになると頭痛がしたりします。痛み止めや安定剤を飲んでごまかしているけれど、こんなままの生活をしたくない方 ご相談下さい。

ヘルニア

あまりの痛みで前屈みになって、まるで老人が歩いているよう。手術をしても100%の保証もない。飛び出した髄核がひっこみはしませんが、漢方薬と天然薬で快適に暮らせだした方は沢山おられます。