栄町ヤマト薬局 今月の広告 

H19.9.22
このページは栄町ヤマト薬局の新聞折込のページです。ご注文・ご相談はこちらまで!

ひとりで苦しまないで・・・。漢方薬でお手伝い

◆めまい

めまいと一口に言っても、ぐるぐる回る回転性のものと、地震のようにぐらぐらする動揺性のもの、フワフワする浮動性のもの、目の前が暗くなり気が遠のくようなものなどがあります。頭の位置を変えたり、立ち上がったりした時に起こり易いです。他人には分かってもらえないからつらいです。几帳面な性格、神経質、精神的、肉体的疲労、睡眠不足などが重なっている人、或いは動脈硬化が進んでいる人などに多い傾向があります。

◆男性更年期

男性ホルモンの低下はゆっくり起こりますので急激な病態は起こりません。その為に見過ごされ易いのですが、以下のような症状で悩んでいる男性は意外と多いのです。

○記憶、集中力の低下 
○落胆 憂うつ いらだち 不安 神経過敏 いき消沈 寝ても取れない疲労感 
○筋力低下 
○寝れない 
○発汗 ほてり 
○性欲減退

◆痛みの原因は・・・滑膜の炎症

膝が悪い人の訴えは、立ちあがった時、歩き始め、階段を上ったり、降りたりする時の痛みが代表的です。症状が激しい方は、夜間眠っている時に寝返りを打つのが困難なくらい痛い、膝に水が溜まりぬいてもらうなどと訴え、膝が90度くらいしか曲がらなくなっています。

◆頑張れ受験生!!

○体力が続かない・・・勉強の頑張り過ぎなどの睡眠不足により体力が低下し、風邪を引き易くなります。風邪は全身病ですから受験生には禁物です。元気にも出来ますし、風邪を引かないようにも出来ます。

○目が疲れる・・・・・目の使いすぎは目の疲れだけ出なく、視力低下にもなります。目によい栄養成分を取り入れてみては。

○集中力が続かない・・脳が疲れています。肩がこったりして血流が悪くなっています。

○胃腸の調子・・・・・知らないうちに腸が過敏になり、下痢をしたり、おなかが痛くなったり、便秘をしてガスが溜まったりして、試験場にはいれなくなる。

○ストレス・・・・・・追いこまれてイライラしたり、不安になったり、眠れなくなったりします。思考力には影響しない天然素材のもので改善したいものです。

◆女性の更年期

女性の多くは、50歳前後の閉経の時期になると、ホットフラッシュ(顔がカーッと熱くほてる症状)・のぼせ・発汗・動悸・不眠・めまい・冷え・イライラ・ウツ症状と言った心身の不調に悩まされるようになります。女性ホルモンが停止に向かい、副腎などの新しいホルモンが作られる大切な時期です。自然な漢方薬の力を借りてみて下さい。ホルモン療法や精神安定剤、睡眠薬を飲まなくてすむ場合もおおいです。

◆逆流性食道炎

高齢化、肥満、ピロリ菌の除去などにより、最近困っている方が増えています。

○胸やけがする 
○おなかが張る 
○食事をしたあとに胃がもたれる 
○思わず手のひらで胸をこすってしまう 
○食べた後気持ち悪くなる 
○のどにひりひりする違和感がある 
○物を飲み込むとつかえることがある 
○苦い水(胃酸)が上がってくることがある 
○ゲップがよく出る 
○前かがみすると胸やけがする

◆下肢静脈瘤

足の静脈がこぶのようにふくらんだり、一部の血管が細くクモの巣のように見えたりするものを下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)といいます。足の静脈には血液が逆流しないための弁がありますが、この弁が機能しなくなると血液が逆流するようになり、その部分に血液がたまってふくらみ、下肢静脈瘤ができます。症状は、静脈がこぶのようにふくらむ以外に、むくみ、はれぼったい、足がだるい、こむらがえりがおこる、足が重いといった自覚症状があり、重症化すると皮膚炎、潰瘍を起こすことがあります。

◆貧血になったらどうなるの??

■疲れやすく、動悸、息切れもひどい
身体が酸欠になることで、わずかな運動をしても息が切れ、疲労や倦怠感を覚える。また、心臓にも負担がかかるので、動悸が起こりやすい。ひどいときには呼吸困難や、胸の痛みを覚えることもある。

■朝起きにくい、頭が重い、めまいがする
酸素不足が脳に影響している状態。睡眠時間はとっているのに、朝なかなか起きにくいとか、ときどきめまいがするなどの症状がある。

■顔色が悪い、まぶたの裏が白い
ヘモグロビン(赤い色素)不足で血の色が薄い、また、酸素不足で皮膚にまで十分に血液が回らなく なるために、顔色は真っ白になる。まぶたの裏、口の中の粘膜や爪なども白くなる。

■つめが薄く割れやすい。外側に反り返る

■食欲がない、むかつく
食欲不振、吐き気、下痢、便秘など胃腸系のトラブルも、酸素不足が原因になっていることがある。

■物を飲み込みにくい
食べ物が飲み込みにくいという訴えも、貧血でみられる症状のひとつ。

◆頚椎椎間板ヘルニア

髄核という椎間板のまん中にある軟骨が、壊れた椎間板から後ろ側に飛び出して、脊髄から枝分かれした神経が圧迫されるためにおこるものです。これらの神経は肩や腕の筋肉や知覚を支配しているのでひどくなると激痛がしたり、腕がしびれたり、筋肉に力が入りにくくなったりしますが、軽いうちは首や肩の痛みやコリくらいの症状にとどまっている場合もあります。

◆唇と手先の荒れ

気温が下がり始めると早速、唇や手先が荒れる人がおられます。真夏でも荒れている人も多いのですが。実は、唇と手先の荒れは原因が共通しているのです。外からのお手入れでどうしても改善しない方は、中から原因を取り除き、潤いのある唇や手先にしてみませんか。アトピー皮膚炎で同じ症状を示す人も、同じ漢方薬できれいになって頂けると思います。

◆便秘

便秘とは、一週間に2回、またはそれ以下、あるいは3〜4日に1回以下の排便回数である状態をいいます。また、排便回数の低下だけではなく、便の量が少ない、非常に硬くて、強い力みと苦痛を伴う、どうしても出きらないような残便感がある、というのも便秘といいます。
1)習慣性便秘
便秘の中で一番多いのがこのタイプです。「物が胃の中に入る」→「結腸に強い運動が起こる」→「内容物が次々と直腸へ移行する」→「便意」→「排便」となるわけです。意識的に我慢するという習慣がついてしまい、ついつい排便のタイミングを逃してしまっているのが原因といえます。

2)弛緩性便秘
高齢者や内臓下垂ぎみの方で、腸そのものがたるんでおり、排便機能が低下している事が原因です。

3)けいれん性便秘
ストレスなどによって、腸を動かす神経が異常に興奮し、腸が痙攣を起こし、便の通過が妨げられます。その際に、便の水分が腸壁より吸収され、細い便やコロコロ便となって排出されるのがこのタイプです。このけいれん性便秘は、精神的な緊張が続く職業に多い事と、下痢と便秘を繰りかえす事が特徴です。

◆鼻づまり

鼻づまりで食べ物のにおいも味もわからないから食事がおいしく感じられない、鼻づまりで集中力が欠け勉強できない、いつも鼻水がでてティッシュが手放せなくて困る、以前は、春と秋だけだったのに今は年中つまりだした。これらはとても深刻な悩みで、実際、生活に支障をきたしています。生活の質を向上させるためにも、鼻をスッキリさせましょう。

最初のページに戻る