栄町ヤマト薬局 今月の広告 

H20.3.24
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ひとりで苦しまないで・・・。漢方薬でお手伝い

◆慢性頭痛

慢性頭痛は原因となる病気がないのに繰り返される頭痛を言います。
○緊張型頭痛・・・頭全体が重く、締め付けられるような痛みを感じます。普段と同じ生活を送れる人もいますし、仕事や家事の能率が落ちる人もいます。
○偏頭痛・・・・・ズキンズキンと脈打つように痛むのが特徴です。仕事や学校、家事が出来なくなるなど生活支障度の高い頭痛です。動くことがつらく吐き気や嘔吐を伴うこともあります。音や光に機敏になり暗い静かなところにじっとしておりたいようになります。普段気にならないテレビや子供の声がうるさくてつい怒鳴ってしまい、自己嫌悪に陥ったりします。

◆繰り返す口内炎

口内炎は、口の中の粘膜に白っぽい膜ができる炎症で、直径は数ミリくらい、歯茎やほおの内側のほか、舌やのどにもできることがあります。飲み物や食べ物が染みてあまり食べられなくなるばかりか、痛みも強く、舌にできるとのどが痛む場合もあります。口内炎は、歯や歯ブラシの刺激、金属アレルギー、細菌感染など原因はさまざまですが、はっきり原因が分からない場合もあります。そして、原因が分からずに口内炎を繰り返している人もいます。こうした場合は、体力や免疫の働きが低下したことが関係しているようです。再発の予防は、免疫力を付けるのが一番です。口内炎は体調の黄色信号と思った方がいいみたいです。その都度治すことも大切ですが、繰り返さない身体になる方がもっと大切です。

◆のどの異物感

のどに何か引っかかっているような感覚があります。神経質で過労しやすい感傷的な方がかかりやすいです。ちょっと呼吸しづらいときもありますが、物事に夢中になっているときは忘れています。頻繁に空咳をする人もいます。

◆誰に相談したらいいの

最近とても元気になって頂いた方です。
○昔から身体は細い方であまり活発ではなかった。20才頃から胃もたれを感じていて、胃腸が調子悪くなるとお医者さんにかかっていた。最近、疲れを感じると食欲がなくなり、体がだるくなり、何かを食べると食後ムカムカ感が出たり、空腹時でも腹部が張るような感じがして気分が悪くなる。仕事で少し神経を使うと痛みを感じることがあり、急に下痢することもある。空腹時に少し早歩きすると息切れもする。2ヶ月の漢方薬の服用ですっかり元気になって頂きました

◆アレルギー性鼻炎

鼻水や鼻づまり、頭重感で困っていながら、神経を使う仕事に従事している方は花粉症の薬で眠気が起こったり、口が渇いたりするのを嫌われます。そんな方に漢方薬がお役に立っています。爽快に仕事が出来ると喜んで頂いています。

◆慢性疲労

全身がだるく、やる気が出ない。頭痛肩こりで毎日がうっとうしい。食欲がない。足が冷え身体も冷える。微熱が続き、のどが痛い。兎の糞みたいなウンチしかでない。ところが検査をしても何も異常が出ない。学校や仕事に行くのもたいぎで休みがちになる。

◆月経痛・月経不順

女性の健康にとって「生理」は大切な意味をもっており、生理をととのえ、その障害をとり除くことが健康づくりの第一歩ともなります。漢方では気・血・水(きけつすい)のバランスを重要視しますが、このうち女性特有の症状には血のめぐりがうまく行かないことによるものが少なくありません。生理が不順であったり、生理に伴って下腹部や腰に激しい痛みが起こるのも、漢方では?血(おけつ)(一種の血のとどこおり)から起こると考えています。それがこうじたものが子宮内膜炎や子宮筋腫だと思います。どことなく不健康で、打開策が見つからない女性が試す価値が十分の物が漢方薬にはあります。

◆行け行けドンドン・・・こんな方身内にいませんか

あごが張り、髪が若いのに薄く、便秘がち、酒好きでかんしゃく持ち、生まれつき血圧が高く頭痛持ち。男なら神経質、女性ならヒステリー。こんな方がかかりやすい病気・・・
慢性気管支炎 心臓病 脳卒中 頭痛 肝炎 黄疸 腎炎 腎、膀胱結石 肥満 糖尿

◆臭鼻症

鼻が自分で臭うと言うと不思議かもしれませんが、実際にはあるのです。それで長年困っている人もいます。原因はまだ確定していませんし、個人個人で違うとも思われます。一般的には鼻腔内の乾燥や鼻腔内のかさぶたが原因で粘膜の免疫が弱くなり、雑菌が繁殖するためだろうと言われています。臭鼻症の方は、通常の社会生活を営んでいても周囲の人々に不快感を与えたり、臭いことで嫌われてしまうために、鬱っぽくなったり自律神経失調症などの重大な影響を及ぼしてしまうこともあります。 まれに副鼻腔炎(蓄膿症)の炎症により鼻腔内に膿が溜まり、他人にも分かる悪臭を放つ事もあります。

◆痛みを原因から治す

痛みを抱えてこれから何十年も生きるのはハンディーです。痛み止めを毎日飲んで胃を荒らすのもいやだし。そんな方には是非漢方薬で根本的に治しきる努力をおすすめします。腰痛は冷えから起こることが多く、風呂に入って温まると楽になり、逆に冷えると痛みが増します。又体の中に水分が過剰にある人は、体が重く腰も重いです。元々血流が悪い方は、骨を支えている筋肉が硬直して痛みを作りやすくなっています。又残念ながら、老化現象で体力の低下があり骨粗鬆症を併発することも珍しくありません。また変わったものでは、ウツ傾向の人がこむら返りを起こしたりするのも漢方薬でお手伝いできます。長年、重いものを担いだり重労働してきた人が、膝を痛めてびっこを引いているのも気の毒です。トイレやお風呂も自由に使えないと、生活の質が落ちてきます。たかが膝の痛みですが、外出や人つき合いが出来なくなり、老化を早めてしまいます。又現在一気に増えているのが、脊椎管狭窄症です。長生きをし出して、過激なスポーツや労働を長い時間したひとが増えました。そのせいで神経が神経のさやにもろにあたり、ほんの100メートルくらいしか歩けないのです。また、分業が発達して、毎日同じ動作の繰り返しの職業の方がいます。この人達がかかりやすいのが腱鞘炎やバネ指です。ある時期襲ってくる五十肩も何とか早く過ぎ去ってもらいたい症状ですね。全部漢方薬がお役にたてれる分野です。

◆酒さ(赤鼻)

鼻の先や頬が充血と鬱血によって、赤くなり、細い血管が幾本も見えます。皮脂腺の肥大によって、ニキビのような大きなケロイドも見えます。これらは深いところの毛細血管が拡張して出来るものです。お酒飲みや、高脂血症の人に多く見られます。なかなか難しいトラブルですが、血管を掃除するつもりで漢方薬を飲んでいるとだんだんきれいになってきます。

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