相談 漢方 アトピー 栄町ヤマト薬局

 

2010年/9月〜10月|11月〜12月
2011年/1月〜2月|3月〜4月|5月〜6月|7月〜8月|9月〜10月|11月〜12月
2012年/1月〜2月|3月〜4月5月〜6月7月〜8月9月〜10月11月〜12月
2013年/ 1月〜2月3月〜4月|5月〜6月|7月〜8月9月〜10月11月〜12月
2014年/ 1月〜2月3月〜4月5月〜6月7月〜8月9月〜10月11月〜12月
2015年/ 1月〜2月

なんとなく元気 70歳代 男性 2015・1・4
前立腺肥大の為に、二つの漢方薬を飲んでもらっている方。一つは当然尿の薬だが、もう一つは老いに抵抗する漢方薬だ。1年近く飲んでいただいているが、なんとなく元気になって、以前なら腰が痛くなってできなかった農作業ができるようになっていると、不思議がっていた。牛窓弁で「なんか、元気になったっようじゃ」と喜んでいる。

 

突発性難聴 30歳代 女性 2015・1・6
昨年の後半から、色々な免疫異常のトラブルに見舞われている方。止めが突発性難聴かと自嘲気味だった。ヘルペス後遺症のお世話がとても上手くできたので、症状が出てすぐに連絡してくれた。1週間分漢方薬を送って飲んでもらったら、100%回復して終わり。


ニキビ
 20歳代 男性 2015・1・7
時にここまでひどい人がいる。ほとんど月面のクレーター状態だ。半年くらい漢方薬を飲んでもらったら、新しいニキビはまったくでなくなったばかりか、月面のクレーターもかなり平らになってきた。成人式までがんばって飲むそうだ。お母さんにとても感謝された。


介護疲れ
 60歳代 男性 2015・1・12
高圧的な態度をとり続けて現役時代職業をこなしてきた方。実際はとても気が弱い。心療内科の薬も赤ちゃんの量でないと副作用?がおこり医者も手をこまねいている。当然僕の薬局も手をこまねいている。ただ恐らく何処に行っても相手をされなくなったみたいで、もう10年以上通いつめて来る。10数年前、初めて相談を受けたときにある漢方薬を出してから、そしてそれも当然クレームを受けてから僕は絶対薬局の薬を売らなくて、処方箋調剤だけに徹してきた。病気の相談は頻繁に受けるが全部病院に行ってもらってきた。ところが最近家族の介護が急に必要になってきて心どころか体も持たなくなってきた。そして娘婿に相談したらしくて、彼が僕の薬局で頻繁にお勧めする「元気薬」を1週間分飲ませたらしい。僕はそのことを知らなかったのだが(知っていればとめていた)男性が僕がいるときに入ってきて「若先生に出してもらった元気薬が良く効いたので、2週間分ください」と言った。体力を落とした人が飲めばほぼ100%役に立てる薬だから、当然と言えば当然だが、あらゆるチャンスを神経質なゆえにつぶしてきた今までが気の毒だ。医療者は患者さんの幸せを(病状が好転すること)を反射的に願うものだが、こちらの心を犠牲にしてまでそれはできない。僕も含めて、病院も薬局も皆が逃げていたと思う。病院も薬局も、効かなくてもいいから害だけは起こさない、そこまで消極的にさせられる患者さんは結構いるものだ。


しもやけ あかぎれ
 40歳代 女性 2015・1・14
毎年しもやけとあかぎれに悩まされる女性。今年初めてヤマト薬局特製のしもやけとあかぎれの薬を使ってもらった。特にしもやけは今年相談の第一号で11月に早くも来られた方。しもやけとあかぎれの薬はそれぞれ違うから両方を使ってもらった。するとその時しもやけていたものが治り今のところ再発していない。あかぎれも問題ない。画期的な出来事らしくて喜んでいただいている。


耳鳴り
 70歳代 女性 2015・1・15
春から耳鳴りがし、頭痛と肩こりで悩んでいた。鼻水もなぜか出るようになった。芸術家で大音響の中で作品を作っていたらしい。血液循環を良くすれば治ると思ったので、そのための煎じ薬を飲んでもらった。すると2週間で頭痛と肩こりは消えて、耳鳴りも半分以下になったと喜んでくれた。耳鳴りをゼロにしたいからと言って又2週間分持って帰った。お医者さんでは治らないと言われショックを受けていたから余計嬉しかったみたいだ。


のどのつまり
 30歳代 女性 2015・1・16
数年間ウツウツと暮らしていた。漢方薬でお世話して大分解決した頃、喉がいつも詰まって息苦しいと訴えた。そこでウツウツの漢方薬を中断してのどだけに絞った漢方薬を飲んでもらった。2週間分を2回で治ったので又ウツウツの漢方薬に戻した。


リウマチ 70歳代 女性 2015・1・19
半年前に、リウマチの初期診断を受け、関節に痛みはあるが現代薬を飲みたくないと言ってきていた。2週間分煎じ薬を出していたがその後何の音沙汰もなかった。ところが数日前にやってきて、以前の漢方薬を又2週間分作ってと言われた。あの時2週間分で痛みが消えたから、薬は一切飲んでいなかったらしい。


喘息 30歳代 女性 九州地方 2015・1・24

今日診察受けてみたら、なんと喘息出ていないと言われ、吸入薬の処方もありませんでした。先生の漢方薬のおかげです!今年になってからジョギングも週に1度出来るようになり、吸入薬と漢方薬とでしのいできました。吸入薬だけでは絶対に症状が治まることはなかったと思います。


とびひ
 3歳 女の子 2015・1・27
この時期にとびひの相談は珍しい。間違いかと思ったが実際に見せてもらうとその通りだった。病院で一連の治療を受けているが治らない。僕は抗生物質漬けでむしろ免疫が落ちているのではないかと考え、元気になって免疫が上がる漢方薬を飲んでもらった。2週間で完治したとお母さんから電話を頂いた。遠くから来ていただいてお役に立ててよかった。


白にきび
 20歳代 女性 2015・1・28
顔中に無数の?小さな色のないニキビが何年も同じように出ている。やすりのようだと卑下していた。白にきびを治すのは、いったん成長させてつぶすような治療方法をとる。だから、にきびと言うより体を元気にする漢方薬を使う。数ヶ月飲んでもらったら、少しずつにきびが大きく赤くなりつぶれて行ってだんだんと数が減り、ほとんど白にきびが消えた。お母さんが驚いていた。


天気を見る
 50歳代 女性 2015・1・29
雨が降りそうになると必ず首がこってきて、天気が回復すると治る。最近100%症状が出るようになってきたからストレスが激しいと相談を受けた。漢方薬を2週間分飲んでもらったら、天気が崩れたのに全然首がこらなかったと喜んでいた。


できもの
 30歳代 男性 2015・1・31
毎月一度必ずと言っていいほどできものが出来て大きく腫れ熱を持つ。当然痛い。一度出ると治癒に2週間くらいかかるから半月はできもので苦しんでいることになる。尻、胸、腹と場所を選ばない。特に疲れてくると必発だ。漢方薬とお茶を飲んでもらったら、一度軽く出ただけで以後出ていない。漢方薬はおできが出来る理由を正すからこのような良いことが起こる。


微熱
 70歳代 女性 2015・2・3
御主人が入院していて、見舞いに行った後必ず胸が苦しくなり、倦怠感に見舞われ落ち込む。食欲もなく毎晩寝汗をかく。微熱が1ヶ月以上下がらない。
煎じ薬と粉薬を飲んでいただいて、2週間で胸がしんどいのがなくなり食欲が以前に戻った。37度台だった微熱も36.4度から36.7度の間に収まった。何か病気かと心配されていたが、笑顔が出るようになった。

 

吐き気 下痢 40歳代 女性 2015・2・4
いつもガスターとかピリン系の強い鎮痛薬しか飲まなくて、絶対漢方薬など飲まない女性。しかし吐き気と下痢が病院の薬でも治らなくて、「漢方薬を飲んでみる」としおらしいことを言ってきた。まさにノロウイルスの治りそこないだと思ったので、いつもの胃腸風邪の漢方薬を飲んでもらった。すると2日で治ってしまって1日分余ったと言ってきた。それでもきっと漢方ファンにはならないだろう。漢方薬の原料が世界的に不足しているからそれでいい。漢方薬でしか治らない人だけが飲むべきだ。


糖尿病
 60歳代 女性 2015・2・10
11月に初めて相談に来たときの血糖値が180、ヘモグロビンA1cがs16.5でメトグルコ、グルメピリド、クレストール、グラクティブを服用していた。医師からはもうインスリンの注射をするといわれた。そこでどうしてもインスリンの注射を避けたくて相談に来てくれたらしい。早速煎じ薬を飲んでもらうことにした。すると12月には血糖値が112、1月も112、そして昨日の結果は血糖値が90、ヘモグロビンA1cが8に下がっていた。僕の煎じ薬のおかげもあるが、ウォーキングを同時に約束して実行してもらったのも効いていると思う。煎じ薬を作ると言うことは医療に主体的に取り組む動機付けにもなるからよいことをもたらすことが多い。


胃と背中の痛み 
60歳代 女性 2015・2・14

御主人が定年退職してから顔を合わせることが多くなった。目の前にいられると胃が痛くなり背中も痛くなる。おならかげっぷが出れば治る。2週間分の漢方薬で、気持ちのよいおならが朝だけ出るようになり、御主人が目の前にいても体調を崩さなくなったそうだ。