相談 漢方 アトピー 栄町ヤマト薬局
 
 

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やるき 女性 50歳代 2015・3・4
出世したばっかりに周りから嫉妬の目で見られるようになり、日常の業務がだんだんしんどくなった。病院で安定剤などをもらっていたがもう限界かなと思って、辞表を提出した。会社では必要な人材らしくて引き止められたらしい。そこで何とかやる気が出て出社できるようにしてほしいと言って相談に来た。やる気が出る煎じ薬を2週間分ずつ2回取りに来た。結局飲み始めの数日休んだだけで、後は皆勤らしくて、病院の薬も止めたらしい。

不整脈 女性 50歳代 2015・3・5
かなり体格がいい方。階段を上がったりすると息切れは以前からしていたが、この数ヶ月、何もしないときに脈が飛び出した。胸が一瞬痛みのような感覚に襲われ不安感が強くパニックになるそうだ。病院ではデパスをもらったが、不整脈は全く治まらない。不整脈の漢方薬を作ってくださいと依頼されたので、煎じ薬を2週間分飲んでもらった。2週間で8割くらい治って「まだ時々出ます」と言って喜んでいた。パニくらなくてよいようになってありがたいとも言っていた。

臭鼻症 男性 60歳代 2015・3・6
これこそ誰にも辛さが分かってもらえない症状だろう。臭鼻症と言って、自分の鼻が臭うのだから逃げようが無い。その上他人に臭ってもらっても全くわからないのだからどうしようもない。相談に来ていただいたときに、これは簡単なトラブルではないから少し根気強くとお願いしていた。よほど辛かったのだと思う、2ヶ月間何の効果も無いのに飲み続けてくれた。しかし、3ヶ月目に入ってやっと臭いが減ってきたらしい。まだ少し減っただけだが御本人はかなり喜んでくれた。この病気に?本気で対処してくれたのも僕だけだと言ってお礼を言われた。
ガン治療 男性 80歳代 2015・3・6
父は無事6クルーを終え昨日 退院しました。1回も 延期になることもなく スムーズにあの歳で 終える事ができたのは先生の漢方薬のお蔭です。父も 凄く感謝しています。色んな事を すぐ忘れる85歳の父ですが・・漢方薬は
1日も飲み忘れる事はありませんでした。本当にありがとうございました。これからも癌との付き合いは 続きますが・・・。最後まで治療ができたことに感謝しています。〇〇病院でも 血液内科の治療をしている方はビックリするぐらい沢山いらっしゃいます。父が 一番年上ですが他の方に比べてめちゃめちゃ 元気です。私の気持ちも楽でした。ありがとうございました。治療中食欲が落ちる事もなく私より 沢山食べれていました。 漢方薬って 凄いですね。沁み沁み。髪の毛が 抜けなかったのも漢方薬のお蔭だとずっと言っています。長い間 本当にありがとうございました。感謝です。

大腿部痛
 男性 60歳代 2015・3・7
2年前に車から降りようとしたところ膝に激痛が走り、それ以来膝の痛みで困っている。当初は熱を持って腫れたらしいが、以降は痛みだけだ。この方は膝の痛みを訴えるが、手でさするのは大腿部ばかりだ。当初そのしぐさに気がつかなかったので、膝の痛みの漢方薬を飲んでもらった。1ヶ月たって薬が効かないことと、先ほどの動作に気がついたので、大腿部の痛みをとる漢方薬に変えた。すると2週間でずいぶんと痛みが楽になり、スーパーの食品売り場の冷凍ショーケースの前でも平気になったらしい。以前はすぐ痛くなるから近寄らなかったらしい。先入観の弊害だが、1ヶ月で真犯人に気がついてよかった。

胸が苦しい
 男性 10歳代 2015・3・9
運悪く御両親が不在のときに胸が苦しくなり救急車を呼ぼうとしたらしいが、友人が連れて行ってくれたらしい。その時は死ぬかと思うくらい恐怖だったらしい。それを前後に2年間くらい胸の表現できない苦しさで苦しんでいる。ある方に紹介されてお世話する機会を得たが、少しずつ「楽」になっている。今は週に2回ほどコンビニに出かけられるようになっている。僕の目標はイオンに言ってもらう事。それができるようになれば完治かな。若い人で原因不明の症状で苦しんでいる人が多い。なまじ抗鬱薬や安定剤を出されては、治るチャンスが失われる。彼を救ったのは僕の漢方薬ではなく「縁」かな。

脊椎管狭窄症
 男性 60歳代 2015・3・10
60歳代とは思えないくらい若く見える方なのに、数年の脊椎管狭窄症で前傾でしか歩けない。その姿は残念ながら老人だ。薬店でありえないようなものを長い間買わされ、無駄な時間とお金を使っていた。漢方薬を飲んでもらってからどんどんよくなって、先日漢方薬を取りに来たときは、駐車場から保育園くらいなお孫さんをおんぶして道路を渡って入ってきた。「大丈夫ですか?」と慌てて声をかけたが大丈夫なのだそうだ。幸せな光景に貢献できていることが嬉しい。

脊椎管狭窄症 男性 80歳代 2015・3・11
色々な病院を回ったらしいが、最終的にはリリカをもらって治療をしていたが、全く効かないばかりか飲めばふらふらするらしい。だからもうリリカを飲みたくないから漢方薬で治してと言ってきた。車の運転は出来るが、片側1斜線の道路も杖をつかなければ渡れないくらいだ。煎じ薬を2週間飲んでもらったら、天国のようだと言ってきてくれた。歩くのがかなり楽になったらしい。それともう一つ喜んでくれたのは、体がすごく軽いらしい。家族の世話で大変な日々を送られているから、こちらもとても喜ばれた。漢方薬だから出来ることだ。

働きすぎ 女性 30歳代 2015・3・11
頑張ることが好きな女性。1ヶ月間ほとんど休み無しで働いて、ついにダウン。見るからにしんどそうだった。僕は心臓のポンプ力が疲労困憊で落ちているのだろうと考え、心臓を強くする漢方薬と栄養剤を飲んでもらった。翌日は絶対仕事をしなければならないと訴えていた。後日教えてもらった結果は、あの漢方薬を飲むとお腹がすごく空いて、睡眠がぐっすり取れたそうだ。勿論翌日も仕事に行っている。

まぶたを強く閉じる
 女性 40歳代 2015・3・12
不安障害、パニック症候群をわずらっていた方が、それを漢方薬でお世話していたら、それらの改善に伴って、「怖いことや不安があったら、目をぎゅっと閉じてしまって、目がシュワシュワする」と訴えていたのがほぼ収まった。主症状のほうが本人には大切だったから、こちらが改善してきたことは余り話題にしてくれなかったが、完治に王手がかかりそうになった今、そのことを教えてくれた。頑張り屋さんだからこそ抱える症状で、なんて生き辛い世の中だろうとつくづく思う。

起立性調節障害 
女性 高校生 2015・3・16
別に順番をつけるわけではないが、今年絶対治して上げなければならない人の筆頭に決めていた。初めてやってきたときは顔を隠し、質問にもまともに答えてもらえなかった。ただ本人の追い詰められた状況は症状を列挙すれば当然理解できる。そもそも、これらの症状に現代医学は対処しようが無いのに、薬を沢山飲ませることで有名な医師にかかっていた。
丁度3ヶ月漢方薬を飲んでいただいたが、よく喋るようになったし、なんと驚くことに友人と県外に遊びに行ったりしている。そして今の不調は何と尋ねると、ちょっとだるいくらいかなで済まされた。完治が近いのではないか。「普通の人間になったのではないの?」と僕が言うと、それを否定しなかった。
最初に尋ねてきたときの訴え
〇小学校3年生から両側のこめかみがずーっと痛い。
〇朝礼は座っていても持たない
〇睡眠に30分かかる
〇階段や坂道が息切れがしてしんどい
〇いびきをかく
〇食欲が無い
〇水を飲むと胃がむかむかする
〇便秘と下痢が交互にやってくる
〇おしっこがあまり出ない。学校にいる時間に行くことがない

口が苦い
 男性 70歳代 2015・3・18
二人の医師から電話がかかってきたくらいだから、ドクターショッピングが激しいのだろう。一人は口の苦味が自分が処方している睡眠薬や安定剤が原因ではないと言うこと、もう一人は、口の苦味にどんな漢方薬を出しているのかと言う質問だった。おそらく数年来の口の苦味を治したくて、色々な病院を回っているのだろう。漢方薬を飲んでもらって少し良くなると止める。再発するとまた来る。それでもそれを繰り返しているうちに、ほとんど治ってしまい、今は医師からの問い合わせも無くなった。口の苦味について医師は習っていないし、薬も持っていない。漢方薬の出番だ。
パーキンソン 男性 70歳代 2015・3・23
僕の漢方薬を飲み始めてから、病院の薬は増えていないが、散髪をしている間に顔が震えなくなって、散髪屋さんがやりやすくなったと言ったそうだ。「調子はどうですか?」と尋ねても「いいですよ」と返ってくる理由がわかった。

腹痛
 女性 40歳代 2015・3・24
お腹が痛いという相談だったが、痛い場所が3箇所もある。みぞおち、左右の下腹部。痛くて眠れないそうだ。と言いながら本人が自分で車を運転してきている。僕は余り重病感がなかったので、本人の性格に合わせて、内臓の筋肉の痙攣を取る漢方薬を4日分作って渡した。すると5日目に律儀に30分の距離を車で運転して報告に来てくれた。完治していた。

抗がん剤の副作用防止 男性 70歳代 2015・3・25
前立腺がんの薬を既に3種類目を飲んでいる。一時は腫瘍マーカーが下がるが、すぐに上がる。新しい薬が出来たから使ってみようと言うことになったらしいが、副作用で相当参っている。偶然眼科の処方箋を持ってきたときに、薬局に展示していた煎じ薬を見て、何か副作用を防ぐ漢方薬がないかと相談された。1週間分希望だったから、1週間分だけ渡したら、昨日やってきて「全然違う、全然違う」と喜んでくれた。それこそしんどさが全然違うらしいのだ。牛窓に引っ越してきた人だから、これからも1週間分ずつ取りに来るそうだ。

潔癖症(強迫観念)
 男性 40歳代 2015・3・27
10数年前にある国家資格をとった頃から、強度の潔癖症が始まった。トイレも手洗いも風呂も2時間を要するらしい。そのため外出も出来ない。本人は病院にも行かない、薬も飲まないと言っている。食べ物に内緒で混ぜる方法で2週間近く飲ませた。すると、トイレや手洗いが30分くらいで終わっていると教えてくれた。そしてなんと、ぼそぼそと会話もするようになったらしい。これには御両親も喜んで、御両親の顔つきが全く変わってきた。苦渋に満ちた様子で最初に相談に来たが、今は笑顔がこぼれるようになった。
逆流性胃炎 女性 70歳代 2015・3・27
病院の逆流性胃炎の薬は飲めば効くことが多いが、止めた瞬間元に戻る。この方は病院の薬を飲んでいても症状が取れなかった。そこで漢方薬を2週間分作ったのだが、4日目でかなりよくなり、1週間目で何も感じなくなったので、病院の薬も漢方薬も止めてしまった。それでも再発しないから喜んでいる。

物忘れ 
女性 70歳代 2015・3・28
時々訪ねてくるお嬢さんが、訪ねる度に母親の物忘れがひどくなっていることを嘆いて相談に来た。忘れたことを忘れてはいないので、痴呆ではないから物忘れの煎じ薬を飲んでもらうことにした。2週間後には本人曰く「頭がすっきりして、忘れることが減ったと思う。やる気が出て歩くのも歩きやすくなった」と評価してくれた。今回はやる気を感じたので3週間分作った。

逆流性食道炎 女性 40歳代 2015・3・28
1週間前から、胸焼けがし、胃酸が口まで上がってくる。特に前傾姿勢になるとひどい。深夜げっぷで目がさめる。とても神経質な方で、何かあったみたいだが具体的には教えてもらえなかった。1週間分漢方薬を持って帰ってもらったら、2日目からずいぶん楽になって、漢方薬も止めたらしい。漢方薬は現代薬と違って止めれるからいい。逆流性食道炎を病院で治している人は、何年も同じ内容の処方箋を持ってくる。飲んでいる数時間だけ胃酸を止めるのだから当たり前の話だが。

更年期障害 
女性 40歳代 2015・4・3
病欠の同僚の分まで仕事を頑張っていたが、不安感やのぼせ、動悸、胸苦しい、喉が詰まるなどの症状で困っていた。その症状はある煎じ薬で半年前に治っていただいていたが、1ヶ月前から同じような症状が復活したと言ってきた。ただ今回のは、ホットフラッシュが一番の訴えで、その後、首が熱い、イライラ、不安、胸苦しいが続いたから、更年期障害の煎じ薬にした。すると2週間でとても「すっきりした」そうだ。前回効いたから同じ処方でいいとは限らない。

肋骨の下が重苦しい 女性 20歳代 2015・4・3
薬局に入ってきてすぐに何かのオーラを感じたが、モデルだった。ただその華やかさとは裏腹に、肋骨の丁度下が張って重苦しいそうだ。病院も3軒回ったそうだが全く改善しない。ある方の紹介できてくれたが、内実はかなり気力体力を消耗する仕事らしい。漢方薬を2週間飲んでもらったら、今までの苦しさが嘘のように解決したらしい。次回、体調不良の友人を連れてきてくれるそうだ。

老人の衰弱
 女性 90歳代 2015・4・9
「今度ばかりは死ぬかと思った」と礼を言いに来てくれたのだから、亡くならなかったのだ。相談(お母さんが弱って、漢方薬を飲みたがっている)をお嬢さんから受けたときに、治療など必要ないと思った。94歳で、頭もしっかりしていて、飲んでいる薬も少なくて、誰もが到達できるとは限らない、むしろ目標とすべきような元気で長生きな人に、治療薬などいらないと思ったのだ。ただただ筋骨を強くする材料を与えてあげれば要望に応えられると思った。そこで漢方薬ではなく、天然材料で出来た薬を飲んでもらったら「3日目に目がはっきりと見えるようになった」らしい。それからはどんどん元気になって、お礼に行っておかなければならないと思い、お嬢さんの車で連れてきてもらったらしい。

膝の痛み
 女性 50歳代 2015・4・11
学校の先生で膝が痛かったらかなり困る。まして小学校の先生なら、体育もしなければならないし、遊びも付き合う。立ち上がるときに痛みが走るから、何かと用心してしまう。1ヶ月以上続いているが、僕の薬局には何年も経ってから、どうにもならなくて相談に来る人がほとんどだから、こうした急性の人は簡単に治る。2週間分を3回飲んでもらって完治。以後再発しない。

皮膚病
 男性 60歳代 2015・4・17
一目見て顔だけが異様に赤黒い。胸をはだけて見せてくれると、シャツから露出した首の前部が、逆三角形に、これまた赤黒い。後はベルトが当たる腹部と、手袋をはく部分。皮膚科でどうみても正しい治療を受けているが一向に改善しない。丁度半年になるが、今回効果がなければ強い薬(ステロイドの内服)を使うと予告され、何とかならないかと相談された。結構限られた部分に特徴的に症状が出ているので、原因が除去されなければ治り難いだろうと思った。漢方薬と養生法で2週間で8割改善した。「早く来ていればよかった」と数回繰り返してくれた。

臭鼻症
 男性 60歳代 2015・4・18
自分の鼻が臭くて仕方ないのは、逃げることが出来ないからつらい。それに輪をかけて辛いのは他人には絶対分からないこと。ただこの男性が幸運だったのは、奥さんの理解があって、途中で治療を断念しなかったこと。1ヶ月目くらいから少し変化があって、その後次第に臭くなくなり、昨日取りに来た時点で完治だと言っていた。念のため仕上げとしてもう2週間飲むそうだ。

夜の咳
 女性 50歳代 2015・4・20
2週間くらい、夜のせきが止まらずに、胸と背中が痛い。体力も消耗してきているみたいだ。牛窓の方だから5日分漢方薬を作って飲んでもらった。今日漢方薬を取りに来た時点で、9割は治ったといってとても礼を言われた。今日持って帰る漢方薬は自分ではなく御主人に飲ませるそうだ。奥さんが治ったのを見て飲みたくなったらしい。

冷え
 男性 50歳代 2015・4・23
男性で冷えを主なる訴えで相談に来るのは珍しい。両足の冷えが中心だが、全身も冷えるといっていた。夜間もおしっこに3回起きる。そのほかは元気だったので、ある生薬だけ煎じて飲んでもらうことにした。すると、冷えが少し改善したばかりでなく、耳鳴りの音が小さくなったことと、胸に電気治療の瘢痕が残っていたのだがうすくなったといっていた。煎じることは苦痛ではないといって、又持って帰った。

不整脈
 女性 70歳代 2015・4・25
不整脈があるが、薬物により治療の必要はないといわれて、半年に一度検査だけ受ける。昨日漢方薬を取りに来たときに、検診で心電図がきれいだとお墨付きをもらったと喜んでいた。前回の検診の後から漢方薬を飲み始めたから丁度半年だ。体調も良くなったから、当分飲みたいと言って又漢方薬を持って帰った。