相談 漢方 アトピー 栄町ヤマト薬局

 

2010年/9月〜10月|11月〜12月
2011年/1月〜2月|3月〜4月|5月〜6月|7月〜8月|9月〜10月|11月〜12月
2012年/1月〜2月|3月〜4月5月〜6月7月〜8月9月〜10月11月〜12月
2013年/ 1月〜2月3月〜4月|5月〜6月|7月〜8月9月〜10月11月〜12月
2014年/ 1月〜2月3月〜4月5月〜6月7月〜8月9月〜10月11月〜12月
2015年/ 1月〜2月3月〜4月5月〜6月|7月〜8月
 
結膜出血 60歳代 女性 2015・7・1
いわゆる白目のところが真っ赤になっている。最近忙しくて肩がこっていたらしい。いわゆる結膜の出血だ。こうした方には僕は漢方薬を作る。3日分飲んでもらったら、3日後に来て又漢方薬を作ってと頼まれた。ところが覗き込んで白目をみるときれいな色をしていた。だから漢方薬はもうおしまい。

血小板減少症 
60歳代 女性 2015・7・8
これが最終目標ではないから、途中経過みたいなものだが、本人はすこぶる元気で、気力も出てきた。落ち込んで最初に相談してきたときとは打って変わっている。
昨年12月・・・13万
今年4月の検査で・・・15万
今年6月の検査で・・・17万

うつ病
  30歳代 男性 2015・7・10
数年前に過酷な労働で、うつ病を発生した。以来病院の薬を飲んでいるが、改善しなくて復職できない。とてもまじめな方で、そのまじめが足を引っ張っているような気がした。煎じ薬を2週間飲んでいただいたら、死にたいと思わなくなった。落ち込むことが5割減った。不安感は3割減った。これだけ改善しただけでもかなり楽みたいだ。最終目標は病院の薬が要らなくなることだ。

胃腸炎
 20歳代 男性 2015・7・14
今時ここまでひどいニキビの人は少ない。月面のクレーターが顔中にある。現役のにきびも多い。どう見ても胃が悪い人のニキビの特徴をしていたので、胃に効く漢方薬を中心にニキビの薬を作った。半年くらい飲んでいただいているが、ニキビは現役もクレーターも良く効いている。それと敢えて本人が言わなかったから聞かなかったが、毎月のように胃腸炎を起こしていたけれど、この半年くらい調子がいいといった。それはニキビの漢方薬が胃腸を整える漢方薬だと教えてあげたら納得していた。

不定愁訴
 40歳代 女性 2015・7・17
数日毎に結構遠方からやってくる女性。とても繊細な人で体の不調を感じてしまう。その不調もさまざまで、機能不全から痛みまで多種多様だ。そのつど僕なりに最善の処方を見つけ、ほぼ上手く対応できているが、先日あるお腹の箇所の訴えに一瞬武器がないと行き詰ってしまった。思案しているときにふと女性の顔を見ると、自分で作っている症状ではないかと思った。家族の心配事が今彼女を苦しめていたので、内臓の薬ではなく、主婦の味方みたいな漢方薬を飲んでもらった。すると2日後にやってきて痛みが取れたと喜んでいた。

脊柱管狭窄症 60歳代 男性 2015・7・17
知り合いから紹介されたといってやってきた。建設業の方だ。まだ60歳代なのに、かなりの前傾姿勢だ。その格好でないと痛みが腰から足まで走り、仕事が出来ないのだそうだ。漢方薬を作ってというのだが、どう見てもまじめに飲みそうにない。とりあえず2週間分作って飲んでもらったら、なんと2週間きっちり経った日にやってきて、腰が楽になったからまた2週間分作ってといった。見掛けで判断してはいけないとつくづく思った。いかつい顔をしていても痛みには勝てないらしい。

不眠 80歳代 女性 2015・7・21
会社の会長の奥さん。何不自由なく恵まれた生活のように見えるが、実際には色々あるらしい。このところ眠れなくていつもイライラして仕方ないそうだ。現代薬は飲みたくないから漢方薬で何とかしてくださいといってやってきた。2週間分、心が落ち着くような漢方薬を飲んでもらったら、イライラがまず無くなって、寝つきも以前と同じくらいよくなったそうだ。睡眠薬や安定剤を絶対飲みたくないそうだ。

うつ状態 70歳代 女性 2015・7・24
医療関係者だから自分の状態は的確に判断できている。半年、家庭内の人間関係で、些細なことで怒りが爆発し抑えることができない。喜怒哀楽の喜と楽が全くなくなった。それは表情を見ていて分かる。どれだけ感情を抑えて暮らしているのだろうというくらい能面だった。話に余裕がなく、同じことを何度も訴えていた。紹介されてきてくれたので、それととても人の役に立つ仕事をしているのでぜひ改善して欲しかったが、2週間でこんなに穏やかな人だったのかと言うくらい変わって貰えた。入ってきたときから笑顔だったし、怒りも爆発することなく暮らせているそうだ。6割改善して後4割だそうだ。医療関係者だけに抗ウツ薬や安定剤を飲みたくなかったのだと思う。

日によって変わる痛み
 40歳代 女性 2015・7・27
お腹の痛みが場所も痛み方も数日毎に変わる。本人はそれで1日中憂鬱だ。それでいて家事も出来るから重篤ではない。そこで気持ちを散らしながら痛みを取る漢方薬を作ってみた。すると2日目にはずいぶんと楽になって、痛みから解放されたらしい。気持ちを発散させる漢方薬で腹痛が治った。家の中のことで孤軍奮闘している方だから良く効いたのだと思う。

胃がむかむかする 50歳代 男性 2015・7・28
ピロリ菌の除菌を3ヶ月前にしたのに、空腹と共に胃がむかむかする。恐らく、胃酸が大量に分泌される状態は除菌では解決しないので、それを漢方薬で治してあげれば楽になると考えた。案の定、胃酸が過剰に出ない漢方薬を作って飲んでもらったら2週間で9割軽くなった。

血液検査も改善 90歳代 女性 2015・7・29
頭は完全にさえているのに、身体がどんどんやせ細り日常生活が不便になった。病気を治すことより元気になっていただくことを優先して、漢方薬と栄養剤2種を飲んでもらったら、血液検査で最近経験しない良い値が出たそうだ。

後鼻漏 60歳代 女性 2015・7・31
1ヶ月前に風邪をひいたのをきっかけに、後鼻漏が始まった。2週間病院で治療していたが、らちがあかないので相談に来てくれた。風邪をひくと必ず後鼻漏になりそのつどずいぶんと長い間治らないそうだ。漢方薬を1週間分作って持って帰ってもらったら、翌日から四六時中咳いていたのが止まり、よく眠れるようになった。漢方薬の効果に驚いていて丁寧にお礼を言ってもらった。発病からこのくらいの期間に来てもらえるとかなりの確率で治す事ができる。

起立性調節障害 高校生 男性 2015・8・3
立ちくらみ、身体がだるくて仕方ない。薬を飲むのが大の苦手だが、弟が飲んでいるのを見て自分も飲む気になった。6月9日から飲み始めて、一応完治。

お母さんからのメール。
長男も朝起きられるようになりました。立ちくらみもイライラもなくなり暑い中も元気に部活の映画制作をがんばっています。2人共、前回作っていただいた漢方もまだ半分くらい残っているので、お守りとして持っています。
先生には本当に本当に感謝しています。ありがとうございました。
もっと早く先生にお願いていればと、それだけが悔やまれます。

腰痛
 70歳代 女性 2015・8・4
2年位前までは全く病気を知らなかったが、腰痛が出始めて、病気の辛さを知ったそうだ。何不自由なく暮らしていた方で、態度にもそれが出ていた。腰痛を治してくださいといってきたのだが、僕の言うことにことごとく揚げ足を取る。気がすすまなかったが、煎じ薬と粉薬とを出してリハビリ方法も伝えた。2週間後にやってきて、10の痛みが半分以下になって、止めていたスポーツを始めたそうだ。病院の痛み止めも3日目から必要なくなったらしい。そして驚くことに態度が一変して、揚げ足を取ることもなく、もう2週間分の漢方薬を持って、何度も礼を言いながら帰っていった。
便秘 70歳代 女性 2015・8・5
浣腸を買いに来たから様子を伺っていると、半月ほど本来の自分のお通じではないらしい。形状や頻度など聞いていると、ストレスが原因だと想像がついたので、自律神経の薬を作った。何か心配事があるのではないかと尋ねたら、一気に悲しそうな顔になったので。1週間後の今日電話でお礼を言ってくれた。毎朝以前のように大きなウンチが気持ちよく出るそうだ。1週間で完治。

機能性ディスペプシア 40歳代 男性 2015・8・6
2年間、大学病院で処方された薬を飲んでいたが全く効果がなく、ほとほと困った表情で来られた。
食べるとすぐに胃がもたれて下腹部が絞られる
食べると胃がボコボコ言う
消化不良便
おならとげっぷがひどい
のどに違和感がある
2年間この症状だから本人をして「私はうつ病でしょうか?」と言わしめている。
僕はすぐに2年の歳月がもったいないと思った。漢方薬で治すことができるトラブルだからだ。
1週間分だけ作って飲んでもらったら、案の定今日来られて、どの症状もずいぶん楽になって「毎日が、全然違う」のだそうだ。恐らく短期間で治るのではないか。
 
脊柱管狭窄症 60歳代 男性 2015・8・8

現役でお百姓をしているから、足の痺れ痛みは致命傷で、指圧に通っている。薬局の中を歩くのにも不自然な歩き方をする。足の膝から下もむくんでいて、押して指のあとがなかなか戻らない。1年前の交通事故から一気に悪化した下から相談に来てくれた。漢方薬を2週間作って飲んでもらったら、むくみは2日で取れたそうだ。それにつれ痺れている範囲が急に狭くなり歩きやすくなったそうだ。

  
パニック 30歳代 女性 2015・8・10
大阪なんて新幹線であっというまですがそれでも私からすると結構なハードルだったので1人で行って帰れたことが嬉しいです。行きは不安でホームで待っているときにヤバイ時用の漢方薬を飲みましたがそれ以降は飲まずに過ごせました。
 

ウツ 50歳代 男性 2015・8・12
うつ状態になって病院の薬を飲みだして、1日1時間しか起きておれなくなったと、奥さんが心配な顔で言う。何のための治療かわからないから漢方薬を作ってと依頼された。煎じ薬を2週間毎2回飲んでもらって、今では釣りに行くことができるし、仕事にも行くことができる。心の病気にも漢方薬が結構効いてくれる。

 

脳梗塞後遺症 50歳代 男性 2015・8・14
2年前に脳梗塞を起こした。1年後から漢方薬を飲み始めた。横になると目が回る。左頭がボーとする。右の手足が熱さが分からない。左目が痛い。以上の不快症状を何とかして欲しいとのことだった。前二つはほとんど完治。熱さはまだ分からない。左目の痛さは低気圧が近づいたときに激しいが、それ以外の日はそこまででもなくなった。


指骨痛 70歳代 男性 2015・8・17
全日本のある種目で9連覇中。肉体を見ると30歳代かと言うような筋肉をしている。練習のし過ぎで、足指の関節をいためて病院の鎮痛薬を飲んでいた。しかし確実に悪化しているのが分かるから、何とか現状維持でもいいからと要望された。漢方薬を飲み始めて3ヶ月、10の痛みが3になったらしい。とても喜んでくれている。


下痢 30歳代 女性 2015・8・18
1ヶ月下痢が続いていて、本人は胃腸風邪だといっていた。さすがに1ヶ月も胃腸風邪は続かないので、何かストレスはないかと尋ねたら、ストレスはないけれど仕事がかなり忙しいらしい。そこで精神的な緊張を強いられている人の漢方薬を作ったら2日で治ってしまった。


ヘルペス後遺症 30歳代 女性 2015・8・19
数年前にヘルペスになり、目と耳に後遺症の痛みが残った。数日前から急に目の痛みが激しくなり相談してくれた。2週間分漢方薬を送ったら、数日で目の痛みは消えたそうだ。今度は耳の痛みをとると言ってもう2週間分漢方薬を送った。


ガン 50歳代 女性 2015・8・20
いつもお世話になります。
寝ている時以外は不快感と何か異物がある日々が、先生のお陰で80%(?)完治しました!本当に有り難うございます。
下記文章( 日々の健康感を大切に生活してくださいね。 調子が悪くないところは決して存在を強調しませんから。ヤマト薬局)も私には救われました。


前立腺肥大 70歳代 男性 2015・8・21
数年病院で前立腺の薬をもらって飲んでいたが、おしっこの勢いはなくなるし、途中で止まったり、出切らなくて下着を汚してしまう。おまけに腫瘍マーカーが次第に上がってきている。そこで相談を受けて、1年間漢方薬を飲んでもらっている。不快症状はかなり減って、生活の質が上がった上に、腫瘍マーカーが少しだけ低くなって喜んでいる。


食べれない 小学生 女性 2015・8・22
夏休み前から学校の先生と行き違いがあり、腹痛や吐き気を訴えていた。夏休みに入り、一口食べるともうご飯が入らなくなって2kgやせた。心配になってお母さんが連れてきた。とてもいい子で、先生との行き違いに悩んでいる事が分かった。自律神経を整える漢方薬を飲んでもらったら、食欲が3分の2くらい戻ってきて時間がかかるけれど食べられるようになり、体重減少が止まった。


結膜弛緩 60歳代 女性 2015・8・23
目がいつも違和感があり、がさがさとかコロコロとか色々な表現を用いて苦痛を訴える。客商売でお客さんをしっかり見て話さなければならないのに、正面を見ることが出来ない。眼科回りしても手術以外手はないといわれたり、結膜弛緩だといわれないこともある。僕は要はその方が目の不快感を感じなければいいのだと思って、体質的なハンディーを補うような漢方薬を作った。すると1週間漢方薬を飲んだだけで、1日4時間くらい何も感じない時間が出来た。また1週間分飲んでみることに下。漢方に診断名は必要ないというまれなケースだと思う。


脊柱管狭窄症 60歳代 男性 2015・8・24
まだまだ現役で働かなければならない人のこの病気は見ていて悲壮感漂う。かなりの痛みを我慢しながら、以前と同じ労働をしている。原因を作った生活をしながら治すのだからかなり難しい。この男性は漢方薬と僕がお願いした簡単な運動で、なんら苦痛なく仕事が出来るようになった。ただ、再発したら怖いから当分漢方薬は飲むそうだ。


できもの 20歳代 男性 2015・8・25
できものでも毎月決まってできて、それが治るのに2週間もかかるとしたら生活の質はずいぶんと落とされてしまう。結婚を機に改善しようと決心したみたいで漢方薬を飲んでくれている。半年以上まじめに飲んでくれて、ほぼ出なくなった。漢方薬を止めても、日常の食習慣を正して生活してくれればこの状態でいけるのではないかと思っている。


便秘 80歳代 女性 2015・8・26
母親を介護している男性が、母親の便秘について相談に来た。ラキソベロンと言って、液体の便秘薬があるが、当初15滴くらい飲めば何とかお通じがあったが、今では30滴くらい飲まさないとお通じがないそうだ。それもほんの少ししか出ない。医者に相談しても同じ薬しか出されないから、業を煮やして相談に来た。要は薬を飲んで翌日に確実にそれも気持ちよく大量に出ればいいのだから、娘が作った便秘薬を飲んでもらった。すると翌朝電話があり、お婆さんがすごく大きいウンチをしたと報告してくれた。今晩も飲まそうかと言われたので、3日に一度でいいのではと答えた。


前立腺炎 20歳代 男性 2015・8・27
名前が似ているから若い男性の前立腺炎もたいしたことはないと思われがちだが、前立腺肥大とは比べものにならないくらい憂鬱らしい。老化による前立腺肥大は不便なだけで、何とも言えない不快な症状に四六時中付きまとわれることはない。表現できない不快さを一日中下腹部に抱えて仕事をしたり遊ぶのはかなりの苦痛らしい。だからこの男性にもいい助けが出来たと思っている。1ヶ月で十分効果が出たからまた2週間分所望された。


ホットフラッシュ 50歳代 女性 2015・8・30
出世して責任ある業務を任された。この2ヶ月くらい、1日何回も襲ってくるホットフラッシュとイライラ、落ち込みに悩んでいた。心療内科の薬を飲んでいるが改善するどころか徐々に悪化している。2週間分漢方薬を作って飲んでもらったら、苦痛が半分くらいに減って喜んでいた。僕は更年期障害の漢方薬を作っただけなのだが。